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Vol.0128
ルクセンブルグ
ルクセンブルグ (ルクセンブルグ)


Vol.0130
アムステルダム
アムステルダム (オランダ)



おいらたち好奇心旺盛なキョロちゃんが、いろいろなところを訪れたクェ!!!


Vol. 0129
アントワープ
「フランダースの犬」のネロが最後に見た「あの絵」を見てみたいな!
ロケ地
アントワープ (ベルギー)

小学校の3年か4年生の時、国語の教科書に「アントワープの木ぐつ」というのが載っていたよ。先生が世界地図を使ってアントワープの場所などを説明してくれたのを覚えている・・・。ただ、物語の内容はといえば・・・ほとんど覚えていないんだけどね・・・。物語の終わりあたりに、主人公の小さな女の子が木靴(ぽっくり)を履いて歩くととてもいい音がした・・・というような内容だったと思う・・・。この物語で「アントワープ」という地名を初めて知ったよ。
そして、このアントワープでもう一つ有名なものと言えば、子供のころ見たTVアニメ「フランダースの犬」だ。この「フランダースの犬」の最終回、クリスマスの夜、アントワープの大聖堂で、主人公のネロと飼い犬のパトラッシュがずっと見たがっていたルーベンスの絵「キリストの昇架」と「キリストの降架」を見たあと天国に昇っていく・・・というシーンはとても感動的で印象に残っているよ。
ということで、アントワープにネロとパトラッシュが最後に見た「あの絵」を見に行こ~っと。
また、このネロとパトラッシュが住んでいた村(現在では町になっている)「ホーボケン」にはネロとパトラッシュの銅像が設置されているらしい・・・。それも探してみようかな。
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ホーボケンに設置されたネロとパトラッシュの銅像について

Nello & Patrasche (ネロとパトラッシュ)

1985年2月27日、山本駐ベルギー日本大使とアントワープ市長H.B.コールスにより、ネロとパトラッシュの像の除幕式がホーボーケンでおこなわれ、式典には多くの著名人が出席した。
それまでは「フランダースの犬」の主人公たちについて、ホーボーケンでは知る人もいなかったのだ。

事の始まり

アントワープを訪れる日本人観光客が増えるにつれ、アントワープ観光局が「フランダースの犬」の犬パトラッシュと主人公のネロについて尋ねられることもますます多くなっていった。どうやらルーベンス、大聖堂、そして風車ともかかわりがあるようなのだ。

ついにアントワープ観光局職員の一人が、それらが1872年に英国の作家ウイダが書いた物語によるもので、日本で大変人気のある子供向けの本であることを突き止め、市立図書館で1925年と記された英語版を見つけ出した。

物語は大聖堂から5キロ離れた赤い風車のある村を舞台にしている。
ホーボーケンの情報センターの気長な調査の末、その村はホーボーケンであることが確認された。
そしてここにも、人々はネロとパトラッシュのとりこになっていったのだった。

出典:現地でもらった資料より



No.001
ここルクセンブルグからベルギーのアントワープに向かうクェ。

ルクセンブルグ(ルクセンブルグ)

No.002
アントワープ中央駅に到着

アントワープ(ベルキー)

No.003
大きな近代的な駅だね。

アントワープ(ベルキー)

No.004
出口はここを上っていくのかな?

アントワープ(ベルキー)

No.005
とてもきれいな駅なので記念撮影しておこっと。
ハイ、チ~、クェッ!

アントワープ(ベルキー)

No.006
あの建物は昔のをまだ使っているようだね。昔と現代の建築が融合したような感じの駅だね。

アントワープ(ベルキー)

No.007
この "A" のオブジェは何だろう・・・。アントワープの "A" を表しているのかな?

アントワープ(ベルキー)

No.008
駅舎の中は中世の雰囲気がいっぱい。

アントワープ(ベルキー)

No.009
駅舎の外観。正面ではなく側面です。

アントワープ(ベルキー)

No.010
正面は大改装中で見れなかったや。
残念だクェねぇ・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.011
アントワープの地図だ。
ではアントワープを散策してみよ~っと。
まずは、あの「フランダースの犬」で最後にネロが見たルーベンスの絵を見に行かなきゃ。

アントワープ(ベルキー)

No.012
おっ、あれはもしかしてアントワープ大聖堂の尖塔かな?

アントワープ(ベルキー)

No.013
やっぱりそうだ。アントワープ大聖堂だ。
あの中にネロが見たがってたルーベンスの2枚の絵があるんだね。

アントワープ(ベルキー)

No.014
まずは大聖堂を周辺を探検。どこから見ても美しい建物だね。

アントワープ(ベルキー)

No.015
だんだん大聖堂に近づいていくぞ。

アントワープ(ベルキー)

No.016
とても高い尖塔(時計台?)だね。

アントワープ(ベルキー)

No.017
あまりにも高すぎて、全体が入らないや。

アントワープ(ベルキー)

No.018
ここからだと何時だかわからないね。

アントワープ(ベルキー)

No.019
大聖堂の正面入口。
大聖堂前の広場にあるあの黒い四角い物体は何だ?

アントワープ(ベルキー)

No.020
お、これは「フランダースの犬」を記念して作られた記念碑のようだね。寄贈はTOYOTA(トヨタ自動車)となってるぞ。

アントワープ(ベルキー)

No.021
「フランダースの犬」は、日本のアニメーションがこっちで放送され有名になったということだクェ。それまではこちらではまったく知られていない物語だったらしい・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.022
なんて書いてあるんだろう・・・英語じゃないから読めないや。

アントワープ(ベルキー)

No.023
現地の旅行ツアーのグループが来たぞ。右側の女性のガイドがこのモニュメントについて説明しているようだ。行ってみよっと。

アントワープ(ベルキー)

No.024
このガイドさん、日本のアニメ「フランダースの犬」の写真を示しながら説明しているぞ。おそらく「日本でこのアニメーションが放送されてからここが有名になったんだよ・・・」と話しているんだろうな。英語じゃなかったのでわからなかったけど・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.025
大聖堂の正面入口。

アントワープ(ベルキー)

No.026
大きな扉だね。

アントワープ(ベルキー)

No.027
装飾もかなり細かく施されているね。

アントワープ(ベルキー)

No.028
世界遺産のマークだ。
この建物は世界遺産に登録されているようだクェね。

アントワープ(ベルキー)

No.029
なぜにガイコツ?

アントワープ(ベルキー)

No.030
こういう肖像って、おいらが見ればどれも同じように見えるけど、それぞれ違う人なんだろうな。

アントワープ(ベルキー)

No.031
作業中の人たち。

アントワープ(ベルキー)

No.032
ではいよいよ大聖堂に入るぞ。
ネロが見たがっていたルーベンスの絵は見れるかな?

アントワープ(ベルキー)

No.033
天井が高いね。かなり大きいね。
奥に大きな十字架が見えるぞ。

アントワープ(ベルキー)

No.034
床には人の名前が書き込まれていたよ。有名人がここに祭られているのかな?

アントワープ(ベルキー)

No.035
巨大なステンドグラスだね。

アントワープ(ベルキー)

No.036
祭壇の横にあったイス群。ここに司教たちが座るんだろうね。
年季がはいった感じのイスだね。

アントワープ(ベルキー)

No.037
あの奥には大きなパイプオルガンもあるぞ。

アントワープ(ベルキー)

No.038
高~い天井。

アントワープ(ベルキー)

No.039
お、あの奥にある絵、見覚えあるぞ。それにたくさんの人もいるね。もしかしてあの絵は・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.040
お~、お~、おぉ~っ!!!
ルーベンスの絵「キリスト昇架」だ。
ネロが見たかった、そして最後に見ることができた2枚の絵の1つだね。

アントワープ(ベルキー)

No.041
アップで見てみよう・・・。
やっとおいらも見ることができたぞ。

アントワープ(ベルキー)

No.042
じ~ん・・・。
(ネロになった気分・・・。)

アントワープ(ベルキー)

No.043
では、ネロが見たがっていたもう一枚のルーベンスの絵はどこかな?
おっ、もしかしてあれかな?

アントワープ(ベルキー)

No.044
やっぱりそうだ。ルーベンスの「キリスト降架」だ。

アントワープ(ベルキー)

No.045
アップで見てみよう・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.046
じ~ん・・・。
(ネロになった気分・・・。)

アントワープ(ベルキー)

No.047
ステンドグラスがキラキラ輝いてきれいだクェねぇ・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.048
お、これはルーベンスの「聖母被昇天」かな。世界史か美術の教科書か何かで見たことあるぞ。

アントワープ(ベルキー)

No.049
大聖堂内のおみやげ屋さんには日本語のおみやげもたくさん・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.050
ネロとパトラッシュのおみやげ用ステンドグラス。
横には「パトラッシュはネロのたった一人の友達でした。」と書いてあるぞ。
犬なので"一人"ではなく"一匹"だろ、と心の中でつぶやいてしまったクェ・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.051
ネロが最後に見たルーベンスの2枚の絵をみたことだし、こんどはネロとパトラッシュが住んでいた街「ホーボケン」に行ってみるクェ。
ホーボケンはアントワープから路面電車で約40分のところにあるらしい・・・。
アントワープの路面電車は、アントワープ中央駅では地下から発車しているようだね。

アントワープ(ベルキー)

No.052
ホーボケン行きはこっちだ。2番の路面電車に乗るんだね。

関係ないけど、NYのマンハッタンからハドソン川を挟んだ対岸(ニュージャージ州)にホーボケンという街があるよ。

アントワープ(ベルキー)

No.053
地下駅から出発したらすぐに地上に出ちゃった。
並木の中を路面電車はどんどん走っていくよ。

アントワープ(ベルキー)

No.054
終点ホーボケンに到着。

ホーボケン(ベルギー)

No.055
ホーボケンの地図だ。
この街の観光案内所の前にネロとパトラッシュの銅像があるとのことだ。そのためまずは観光案内所を探さないと行けないクェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.056
ホーボケンの停留所近くにあった記念碑。何の記念碑かは不明。おそらく戦争関係だろうね。

ホーボケン(ベルギー)

No.057
はたらくおじさん のオブジェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.058
おっ、この床には何か石版が埋め込まれているぞ。その石版には少年らしきものと犬らしきものが描かれている・・・。あっちには銅像もあるし・・・。
もしかしてネロとパトラッシュかな?

ホーボケン(ベルギー)

No.059
やっぱりそうだ。フランダースの犬のネロとパトラッシュだ。それにネロの村にあった風車も描かれているね。

ホーボケン(ベルギー)

No.060
ネロとパトラッシュの銅像かな?

ホーボケン(ベルギー)

No.061
正面から見てみよう・・・。
ちなみに銅像の後ろにあるのがホーボケンの観光案内所だクェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.062
「ネロとパトラッシュ」と書いてあるね。
やっと見つけることができたクェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.063
ネロとパトラッシュがリアルすぎてなんとなくかわいくなく感じるのはおいらだけかな? まっ、いいや。
記念撮影しておこっと。
ハイ、チ~、クェッ!!!

ホーボケン(ベルギー)

No.064
縦にしてもう一枚記念撮影。

ホーボケン(ベルギー)

No.065
ネロとパトラッシュの像の背後に観光案内所があるので入ってみるクェ。
ネロとパトラッシュが毎日ここホーボケンからアントワープまでミルクを運んだリヤカーとミルク入れの容器があるね。
話を聞いたところ、アントワープの大聖堂の近くにネロがミルクを売りに行った「ミルク市場」があるらしい・・・(今は通りの名前だけになっているようだけど。)
アントワープに戻ったら探して見ることにするクェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.066
フランダースの犬のアニメだ。
もちろんこのアニメーションは日本で製作されたものだクェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.067
おみやげもあるよ。

ホーボケン(ベルギー)

No.068
ネロとパトラッシュの絵画だね。

ホーボケン(ベルギー)

No.069
フランダースの犬に関する本がたくさん・・・。

ホーボケン(ベルギー)

No.070
もちろん日本語の本もたくさん・・・。

ホーボケン(ベルギー)

No.071
日本から訪れてきた人たちが自分の住んでいるところにピンを刺しているようだね。関東や大阪を中心に多くのピンが刺さっていたよ。それだけ多くの人がここを訪れているんだね。

ホーボケン(ベルギー)

No.072
ここホーボケンには、ネロの住んでいた村にあった風車の模型が、ある小学校の校庭に再現されているとのことだった・・・。
そういうのを聞くとつい探してみたくなってしまう・・・。ということでその風車の模型を探しに行くクェ。
ここはとある小学校。この近くに風車があるはずだクェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.073
小学校(ベーシック・スクール)って書いてあるね。

ホーボケン(ベルギー)

No.074
おっ、壁には少年と犬、それにミルクを運ぶリヤカーが描かれているぞ。「フランダースの犬」の1コマを描いているようだね。

ホーボケン(ベルギー)

No.075
おっ、風車発見!!!
あれがネロの村にあった風車を再現したやつ(縮小版)だね。

ホーボケン(ベルギー)

No.076
ネロの村にあった風車。

ホーボケン(ベルギー)

No.077
横からみたところ。

ホーボケン(ベルギー)

No.078
これは模型だけど、実物はもっと大きかったんだろうな。

ちなみに「フランダースの犬」は物語で架空のものだけど、その舞台となった村、ここホーボケンの描写は実際のものが書かれているらしい・・・。(作者が住んでいたため。)そのため風車も実際にあったということだクェ。

ホーボケン(ベルギー)

No.079
ホーボケンの教会。
ネロがここに祭られている・・・という話を聞いたけど・・・。

ホーボケン(ベルギー)

No.080
中に入ってみたよ。でもネロやパトラッシュに関するものは何もなかったなぁ・・・。

ホーボケン(ベルギー)

No.081
アントワープに戻ってきたクェ。
アントワープはたくさん自転車が走ってるね。そのため自転車専用レーンもあちこちにあるし・・・。
これは中央駅前広場にある自転車レーン。白い点線内は自転車がスピード出して走っているクェ。

アントワープ(ベルキー)

No.082
駅前には多くのダイヤモンド屋さんがあるクェ。
アントワープは世界最大のダイヤモンド市場の1つだからだクェ。

アントワープ(ベルキー)

No.083
ダイヤモンド! ダイヤモンド!!!

アントワープ(ベルキー)

No.084
アントワープの郵便ポスト。
赤色で日本の郵便ポストに似ているね。

アントワープ(ベルキー)

No.085
街中の建物のデザインが美しいね。

アントワープ(ベルキー)

No.086
アントワープのメインストリート。
歩行者天国のこの通りの両側にはいろんなお店が並んでいるクェ。

アントワープ(ベルキー)

No.087
大きな建物だね。

アントワープ(ベルキー)

No.088
ベルギーワッフルのお店だ。

アントワープ(ベルキー)

No.089
疲れたのでひと休み。

アントワープ(ベルキー)

No.090
お~、握りつぶされるぅぅ~・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.091
路面電車だ。

アントワープ(ベルキー)

No.092
お姉さん発見!

アントワープ(ベルキー)

No.093
この建物群、いい感じだしてるね!

アントワープ(ベルキー)

No.094
おっ「ミルクマーケット」通りだ。
ネロとパトラッシュが毎日ここにミルクを売りに来ていたところだね。

アントワープ(ベルキー)

No.095
今はミルク市場はなく、ごく普通の通りって感じだクェ。

アントワープ(ベルキー)

No.096
ミルク屋さんは一軒もなかったなぁ・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.097
あの白いおじさんは何だ?こっちを見るぞ。

アントワープ(ベルキー)

No.098
お~、この光景好きだクェ。

アントワープ(ベルキー)

No.099
ここはさっき来たところだね。
もう1回記念撮影しておこっと。

アントワープ(ベルキー)

No.100
この緩やかなカーブがいいねぇ・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.101
大聖堂は街のどこからも見ることができるクェ。

アントワープ(ベルキー)

No.102
お城発見!

アントワープ(ベルキー)

No.103
こっちはレンガの建物だ!

アントワープ(ベルキー)

No.104
おっ、満開のサクラだ。
外国で見るサクラはいいね!!!

アントワープ(ベルキー)

No.105
このおっさん誰だ?

アントワープ(ベルキー)

No.106
ここはルーベンス博物館だクェ。
ルーベンスはこの街出身なのかな?イタリアってイメージがあったけど。

アントワープ(ベルキー)

No.107
ルーベンス博物館。

アントワープ(ベルキー)

No.108
日本語でも書いてあるね。

アントワープ(ベルキー)

No.109
おいらが来た時にはもう閉まっていたクェ。残念・・・。

アントワープ(ベルキー)

No.110
Metro(世界のいろいろな都市で発刊されている無料の日刊新聞)発見。
でもここのMetroは緑色ではないぞ。類似品なのかな?

アントワープ(ベルキー)

No.111
でもおいてあったのは緑色のロゴのMetroだ。

アントワープ(ベルキー)





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アントワープ
アントワープ (ベルギー)


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Go! Go! Kyoro Chan!!!