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Vol.0146
タイの有名なお祭り ロイクラトーン
バンコク (タイ)


Vol.0148
プミポン国王の誕生日、バンコクを散策
バンコク (タイ)



おいらたち好奇心旺盛なキョロちゃんが、いろいろなところを訪れたクェ!!!


Vol. 0147
バンコクでタイの国葬を見たよ
ガラヤニ王女(プミポン国王の姉)の国葬会場
ロケ地
バンコク (タイ)

2008年1月2日、タイのプミポン国王の姉のガラヤニ王女が亡くなられた。そのガラヤニ王女の国葬が 2008年11月15日(土)(つまり亡くなられてから11ヶ月以上後)にタイのバンコクでおこなわれたよ。
なぜに亡くなられて国葬がおこなわれるまでに11ヶ月以上かかったかというと、国葬の準備、会場設営に数ヶ月かかり、また、タイでは5月から10月は雨季で大雨が降るので、雨季が明けた時期などを考慮すると、こんなに間が開いた・・・ということだよ。
その葬儀の日の様子と、葬儀が行われた会場に行ってみたよ。



No.001
バンコクの街中のいたるところに、亡くなられたガラヤニ王女(プミポン現国王の姉)を追悼する写真などが掲げられているクェ。
おそらくこれは亡くなられた今年1月ごろからず~っと約11ヶ月間掲げられているようだクェ。

バンコク (タイ)

No.002
ガラヤニ王女の写真はこのような公園などだけでなく、大きなビルやショッピングセンターの入口などにも掲げられているクェ。

バンコク (タイ)

No.003
今日(2008/11/15)は、ガラヤニ王女の国葬の日だクェ。タイはこの日は休日になったクェ。

バンコク (タイ)

No.004
ガラヤニ王女を偲んで半旗が掲げられているクェ。
タイではこの葬儀の日の1週間前から国民に喪服を着用するようアナウンスがあったクェ。そのため、街中は黒色の服を着た人が多かったクェ。

バンコク (タイ)

No.005
タイの全てのテレビ局・ラジオ局はガラヤニ王女の葬儀の生中継を一日中やっていたクェ。
これはガラヤニ王女を保管されていたお寺から葬儀の儀式がおこなわれる会場まで運んでいるところだクェ。

バンコク (タイ)

No.006
お~、さすが国葬だクェねぇ・・・。こんなに大勢の人たちが隊列を組んでいるクェ。

バンコク (タイ)

No.007
あの有名なワット・プラケオ(エメラルド寺院)の横を隊列が通過しているところだクェ。
この映像、おいら好きだクェ。

バンコク (タイ)

No.008
この女性はプリンセスかな?

バンコク (タイ)

No.009
ここが葬儀(火葬)の儀式がおこなわれる会場だクェ。
会場はサナーム・ルワン(王宮前広場)という広大な広場(サッカー場が2~3面くらいとれるくらいの広さ)だクェ。通常は芝生で覆われた大きな広場だけど、この葬儀のために半年かけて中央の火葬の建物をはじめ、葬儀に関する建物(仏教関係の建物、王室関係者や葬儀に参列する国賓などの席の建物)を建設し、地面には床石を敷き詰めたクェ。なんてお金がかかっているんだろう・・・。

バンコク (タイ)

No.010
ガラヤニ王女が葬儀(火葬)の建物に運ばれてきたクェ。

バンコク (タイ)

No.011
火葬の建物に運び入れているところだクェ。

バンコク (タイ)

No.012
あっ、プミポン国王だ!!!

バンコク (タイ)

No.013
火入れの儀式のあとは、いろいろな行事がこの会場でおこなわれていたクェ。
暗くなっても儀式が続いているクェ。

タイでは、王室関連の行事や仏教関連の行事がある日は、アルコールの販売が禁止され、歓楽街なども営業を禁止されているクェ。このガラヤニ王女の国葬の時は、葬儀当日とその前後の日の計3日間、アルコールの販売や歓楽街の営業は禁止されたクェ。
そこでおいらの好奇心がくすぐられたクェ。「バンコクにあるあのアジア有数の歓楽街が本当に閉まっているか・・・」と。
ということで歓楽街の様子を見に行こ~っと。

バンコク (タイ)

No.014
地下鉄のすべての駅にはガラヤニ王女の写真が掲げられ、構内放送では追悼の音楽が流れていたクェ。

バンコク (タイ)

No.015
ここはバンコクの歓楽街の1つ「ソイ・カウボーイ」。
ネオンが消えているね。ついているのは街灯と車のライトくらいだね。
通りの中に入ってみよ~っと。

バンコク (タイ)

No.016
お~、すべてのお店が休業し、ハデハデのネオンはすべて消えているクェ。数店くらいは営業しているかなぁ・・・と思ったんだけど、そんなこと無かったクェ。
いくつかのお店はこの営業が禁止されている3連休を使って夜通しで店内の改装工事をやっていたクェ。電気がついているのはそんな作業を行っているお店だけだクェ。また通りに止まっている車も工務店の作業用の車ばかりだったクェ。

バンコク (タイ)

No.017
ちなみに平常時のここソイ・カウボーイはこんな感じだクェ。 違いが一目瞭然だね!!!

バンコク (タイ)

No.018
このお店も真っ暗だクェ。

バンコク (タイ)

No.019
屋外にあるバーもイスをすべて机の上に上げて休業しているクェ。

バンコク (タイ)

No.020
次は、バンコクで一番大きな、そして有名な歓楽街「パッポン」に来たクェ。ここのお店はどうなっているかなぁ・・・。

バンコク (タイ)

No.021
パッポンの通りのおみやげ屋さんは通常と同じように営業をしていたクェ。通常のお店は営業禁止令は発せられていないので問題ないクェ。
ではアルコールを販売するバーや "夜のお店" はどうだろう・・・。

バンコク (タイ)

No.022
お~、すべての"夜のお店"のネオンが全て消えてるぞ。当然お店自体も閉まっているよ。

バンコク (タイ)

No.023
ちなみに平常時はこんな感じだクェ。

バンコク (タイ)

No.024
このお店もドアが閉まって誰もいないね。

バンコク (タイ)

No.025
「11月14日~16日は休みます。ガラヤニ王女の葬儀に敬意を表して。」と書いてあるね。

バンコク (タイ)

No.026
こっちのお店も当然閉まっているね。

バンコク (タイ)

No.027
「休み 15~16日11月、 開店 17日11月51年」 と書いてある。
ちなみにこの"51年"とはタイで通常使う仏暦の下2桁の値だクェ。今年は仏暦2551年。

ちなみに仏暦は西暦に543(釈迦の生まれた年)を足した値だクェ。そういえば高校の世界史で釈迦(ゴータマ・シッダッタ)は紀元前543年に生まれた・・・というのを習ったのを思い出したクェ。

バンコク (タイ)

No.028
パッポン近くの通りもネオンが消えひっそりとしていたクェ。
こうこうと電気がついているのはお店の改修工事をしているからだクェ。

バンコク (タイ)

No.029
ここは大型ディスコやクラブが集まっている「ラチャダー・ソイ8」
ここも全てのお店が臨時休業し、もちろんネオンも消されていたクェ。

バンコク (タイ)

No.030
ここも真っ暗だクェねぇ・・・。

バンコク (タイ)

No.031
戻ってテレビをつけたらまだ葬儀関連の行事をやっていたクェ。もう夜の10時すぎているのに・・・。

バンコク (タイ)

No.032
この時間の行事はタイの伝統舞踊や人形舞踊などを王様に見せるためのものばかりだったクェ。

バンコク (タイ)

No.033
プミポン現国王と王妃だ。
ちなみにプミポン国王はとてもカメラ(写真)好きということで有名だクェ。視察に行ったりした時も必ずキャノンの一眼レフを首からぶら下げているクェ。
さっきここからデジカメで舞踊を写真撮っていたのがテレビに映っていたクェ。葬儀関連の行事中なのに・・・。
おいらその場面の写真を撮りたくてテレビの前で待ち構えていたけどその後は写真を撮っているシーンは放映されなかったクェ。

バンコク (タイ)

No.034
タイの伝統衣装を着た舞踊だ。

バンコク (タイ)

No.035
夜中12時半ごろ、やっと全ての行事が終わり、国王が帰るところだクェ。
王室の黄色い旗が見えるね。

バンコク (タイ)

No.036
プミポン国王が乗った車が葬儀会場を離れるところだクェ。明日は朝から「お骨拾い」などがおこなわれ、その次の日は「僧侶への感謝」の儀式がおこなわれるなど、今後も3~4日間行事が続くようだクェ。

バンコク (タイ)

No.037
ガラヤニ王女の葬儀が終わった後、会場が一般公開されたクェ。興味あったので行ってみることにしたクェ。
お~、ここが先日テレビでみた会場だね。中央に火葬の儀式の建物が見えるね。

バンコク (タイ)

No.038
会場には多くの人が訪れていたクェ。まるで観光地そのものだね。

バンコク (タイ)

No.039
この会場の案内図だクェ。写真の女性はガラヤニ王女の若いころの写真だクェ。

バンコク (タイ)

No.040
こっちには肖像画があるぞ。

バンコク (タイ)

No.041
あそこに火葬の儀式がおこなわれた建物が見えるぞ!!!
行ってみよ~っと。

バンコク (タイ)

No.042
結構大きな建物だクェ。

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No.043
この火葬の建物の各部分の装飾には名前がついて、それぞれに何らかの宗教的な意味があるようだクェ。

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No.044
近くに来たクェ。

バンコク (タイ)

No.045
これはこの建物を守っている女神かな?

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No.046
太陽の光が反射してキラキラ光ってるクェ

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No.047
高さも結構あるクェねぇ・・・。

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No.048
あのてっぺんの白い尖塔も何らかの意味があるというのを聞いたクェ。(意味は忘れてしまったけど・・・。)

バンコク (タイ)

No.049
尖塔部分のアップ。

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No.050
複雑なデザインだクェねぇ・・・。製作も大変だっただろうねぇ・・・。

バンコク (タイ)

No.051
黄金の建物って感じだクェねぇ・・・。

バンコク (タイ)

No.052
これは儀式に招待された来賓者がいた建物だクェ。この建物も今回の葬儀のためだけに作られたものだクェ。右側にある白い塔みたいなのがあるね。

バンコク (タイ)

No.053
この塔みたいなやつ、7段あるね。これは王室の最高位の人(国王など)だけに使用されるということだクェ。ただ今回はガラヤニ王女が生前にかなり国民のために活動されたことや、王様の唯一の姉ということなどから特別にこの7段が使われたとのことだクェ。

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No.054
こっちは黄金色の7段の塔だクェ。奥にタイ国旗も見えるね。

バンコク (タイ)

No.055
あ、これはこのあいだテレビ中継で見たぞ。プミポン国王と王妃が座っていたところだ!!!
もちろんこの建物も葬儀のために建設されたクェ。

バンコク (タイ)

No.056
王室の紋章かな?

バンコク (タイ)

No.057
建物の中に入ることもできたクェ。かなり立派だねぇ・・・。この建物も今回の葬儀のために作られたものだクェ。
ちなみにこれら全ての建物は数日後には全て撤去されるとのことだクェ。

バンコク (タイ)

No.058
きらびやかな建物だクェねぇ・・・。

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No.059
装飾もきれいだねぇ・・・。

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No.060
お坊さんも写真撮影に忙しいようです・・・。

バンコク (タイ)

No.061
会場の外にあったおみやげ屋さんをのぞいてみたよ。
このお店はアイドル歌手の写真を扱っているのではないクェ。これらは全て王室の人たちの写真やポスターだクェ。しかも結構人気があり、多くの人が買っていたクェ。
タイではよく見る光景だクェ。

バンコク (タイ)

No.062
王室のポスターを選んでいる人たちだクェ。

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バンコクでタイの国葬を見たよ
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