Vol.0270 タイ反政府グループ(赤シャツ軍団)が占拠しているサイアム地区に潜入! バンコク (タイ) |
Vol.0272 カンチャナブリー カンチャナブリ (タイ) |
Vol. 0271
バンコクの日本人納骨堂を訪ねて。ワットリアップ (正式名称:ワットラーチャブラナ) ワットリアップ(Wat Liap) / 正式名称:ワットラーチャブラナ(Wat Ratchaburana) ロケ地 バンコク (タイ) |
タイの首都バンコクのワット・ラーチャブラナ (別名:ワット・リアップ) には、日本人納骨堂があるという話しを聞いたよ。そこで、この日本人納骨堂に行ってみることにしたよ。 |
※ このページは、 Go!Go!キョロちゃん『Vol.250 タイの日本人墓地・慰霊碑・納骨堂・お寺などを訪ねて 』 に掲載した写真の中から「バンコクの日本人納骨堂」 に関する写真を抜粋して掲載したものだクェ。 |
No.001 |
バンコク・チャオプラヤ川だクェ。 サパン・プット橋(Saphan Phut)の近くに、これから行くワット・ラーチャブラナ(別名ワット・リヤップ)というお寺があるクェ。このお寺の境内に 日本人納骨堂 があるクェ。 ※ このページは、Go!Go!キョロちゃん『Vol.250 タイの日本人墓地・慰霊碑・納骨堂・お寺などを訪ねて 』に掲載した写真の中から「バンコクの日本人納骨堂」 に関する写真を抜粋して掲載したものだクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.002 |
あれが ワット・ラーチャブラナ(Wat Ratchabrana) のようだクェ。行ってみるクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.003 |
やっぱりそうだね。 ワット・ラーチャブラナ(Wat Ratchabrana)だね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.004 |
高い仏塔だね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.005 |
ここが入口だね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.006 |
ワット・ラーチャブラナ(Wat Ratchabrana)って書いてるね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.007 |
このお寺の本堂だ! 結構大きいね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.008 |
手前の小さな祠の中に「バイセーマー(結界石)」と呼ばれる石盤があるクェ。このバイセーマー(結界石)は、本堂を囲むように四隅とその間の計8ヶ所に置かれているクェ。このバイセーマー(結界石)に囲まれた建物がそのお寺の本堂、つまり本尊がある建物で、そのお寺の最も重要な建物だクェ。 バイセーマー(結界石)で囲まれた内側が仏様の神聖な場所、外側が俗世界となる、いわば境界を示すものだクェ。 普通のお寺はこのバイセーマー(結界石)は野ざらし状態だけど、位の高いお寺はこのように祠の中にあるクェ。このお寺のバイセーマは祠の中にあるし、しかも各ヶ所に2枚づつ設置してあったクェ。ということは、ここのお寺はかなり位の高いお寺だクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.009 |
大きなきれいな蓮のお花だね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.010 |
本堂の前に咲いていたよ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.011 |
あっ、あそこに日本風のような建物があるクェ。もしかしてあれが日本人納骨堂かな? |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.012 |
タイの国旗、タイ王室の黄色い旗、仏教旗、そして左側には日の丸が見えるね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.013 |
「日本人納骨堂」って書いてあるね。ただ、扉が閉まってるクェ。カギもかかってるし・・・。入れないのかなぁ・・・。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.014 |
「日本人納骨堂」 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.015 |
日の丸だね!!! |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.016 |
こっちははタイの国旗と王室旗だ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.017 |
上の方から納骨堂を眺めてみよっと。 この納骨堂の建物は金閣寺を模したらしい・・・。そういえば金閣寺に似ているといえば似ているね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.018 |
納骨堂にカギがかかっていたので入るのをあきらめようと思ったところ、近くにいた人が「お堂の裏に僧侶がいるよ」と教えてくれたクェ。 納骨堂の裏に行ってみると「弘法苑」と書かれた建物が・・・。 呼び鈴を押すと、日本人の僧侶が出てきたクェ。そして納骨堂を開けてくれたクェ。 どうもありがとうクェ!!! |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.019 |
納骨堂オ~プン!!! |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.020 |
納骨堂の中に入る前に記念撮影。 「ハイ、チ~、クェッ!!!」 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.021 |
一番上にご本尊の仏像、その下にたくさんのお位牌が見えるね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.022 |
ご本尊とお位牌 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.023 |
ご本尊。 堂守(どうもり)のお話では、このご本尊は名古屋のお寺から運ばれたとのこと。そしてこのご本尊鎌倉時代に作られたということだクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.024 |
仏壇をナナメ前からみ見てみる・・・。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.025 |
お位牌がたくさん。 これらは、戦争でなくなられた方だけでなく、タイに永住して亡くなられた方などもいるとのことだクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.026 |
こっちにもたくさんのお位牌。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.027 |
合掌 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.028 |
こっちにも仏像が置かれているね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.029 |
堂守の馬場さん。2年前に高野山から来られたとのこと。 タイに来て、タイ仏教の出家修行をされたとのことだクェ。すごい!!! ちなみにこの日本人納骨堂の建立は昭和10年(1935年)。建立に携わった僧侶さんが高野山の方だったので、それ以来高野山の僧侶さんがここの堂守をしているとのことだクェ。 年に2回、春と秋のお彼岸に、タイ日本人会が祭主となって法要がおこなわれるとのことだクェ。 なお、この日本人納骨堂は、ここワット・ラーチャブラナの敷地を永久貸与されているもので、ワット・ラーチャブラナとは独立したものということだクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.030 |
壁に飾られているものを見てみるクェ。 これは曼荼羅かな? |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.031 |
これは何かな?お経?説法? |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.032 |
高野山のとてもえらい僧侶さんが書かれたものかな? |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.033 |
こっちには筆で書かれた文字があるね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.034 |
これを書いたのは 中村明人 (なかむらあけと)という旧日本陸軍の幹部。 中村明人の詳細はネットなどで調べてクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.035 |
こっちの棚にもいろいろあるね。 左の写真は仏教の総本山、インドのブッダガヤの仏塔だね。 真ん中のは、う~ん、何だろう・・・。えらい僧侶かな? 右の書は、辻政信という旧日本軍の幹部の書いたのを他の人が模写したものらしい・・・。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.036 |
その辻政信という旧日本軍の幹部の書いたを模写したものを見せてもらったクェ。 この辻政信は、終戦後しばらくの間、ここのお寺に潜伏していたとのことだクェ。 辻政信についての詳細はネットなどで調べてクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.037 |
う~ん、なるほど!!! みんな理解できたクェか? |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.038 |
この辻政信について、こんな本もあるだね。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.039 |
ちなみにこの本の中に、ここ日本人納骨堂の写真が載っているクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.040 |
堂守の馬場さんと約1時間くらいお話をしたクェ。 そろそろ帰るクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.041 |
このお寺の境内には、なぜかたくさんのネコがいるクェ。 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
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No.042 |
(参考資料) 日本人納骨堂の地図 |
日本人納骨堂(ワット・ラーチャブラナ(別名:ワット・リヤップ))(タイ・バンコク) |
Link |
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