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Vol.0289
バンコクのタイ語の語学学校 UTL ユニティー・タイランゲージスクール(Unity Thai Language Shcool)
バンコク (タイ)


Vol.0291
クアラルンプール
クアラ・ルンプール (マレーシア)



おいらたち好奇心旺盛なキョロちゃんが、いろいろなところを訪れたクェ!!!


Vol. 0290
【泰緬鉄道の史跡・足跡を訪ねて】
チョンカイの切り通し / チョンカイ共同墓地

ロケ地
カンチャナブリー (タイ)

かつて(第二次世界大戦中)、タイとビルマ(現ミャンマー)間を結ぶ「泰緬鉄道」(たいめんてつどう) が建設されたよ。
この鉄道、建設中に多くの犠牲者(連合国の兵士、現地のタイやビルマの人、そして日本人など)が出たため、別名「死の鉄道」とも呼ばれているよ。(泰緬鉄道についての詳細はここでは触れないので Wikipedia などで検索してくださいクェ。)
そんな泰緬鉄道の足跡を訪ねてみたよ。




写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!!
No.000-01
(参考資料)先日、こんな記事を見つけたクェ。

2013年1月1日11時31分
読売新聞

(原文)

「戦場にかける橋」泰緬鉄道ミャンマーで再生へ

第2次大戦中に旧日本軍がタイからビルマ(現ミャンマー)へ軍事物資を輸送するために建設した泰緬(たいめん)鉄道のルートに、ミャンマー政府が新たに鉄道と幹線道路を建設する計画であることが、明らかになった。

建設に動員された捕虜などが多数犠牲になり、今も「死の鉄道」と呼ばれるが、政府はタイとアンダマン海側を結ぶ「貿易鉄道」として再生し、少数民族地域の経済浮揚を図りたい考えだ。

旧泰緬鉄道のビルマ側は大戦後、大半が少数民族武装勢力の新モン州党(NMSP)やカレン民族同盟(KNU)の支配地域に入り、廃線状態となった。だが、政府が昨年、NMSP、KNUと停戦協定を結んだため、鉄道ルートの活用が可能になった。

和平交渉を担当するアウン・ミン大統領府相によると、鉄道と道路は、鉄道のビルマ側起点だったタンビュザヤから、国境のスリーパゴダパスまでの約100キロ・メートルに建設する。政府は先月中旬、すでにルートの現地調査に着手しており、テイン・セイン大統領は最近、道路建設の調査費計上も認めた。

大統領は、タイ国境沿いに経済特区を数か所建設し、少数民族地域の経済発展を目指す考えで、スリーパゴダパスにも特区を開発する予定だ。

タイ側には、バンコク方面からスリーパゴダパス付近まで幹線道路が延びており、ミャンマー政府は双方の道路を接続させる一方、旧泰緬鉄道のタイ・ナムトクからミャンマー側までの断線区間の整備などもタイ政府と協議し、経済特区の機能性を高めて外資などの工場進出を促す。

モン州の州都モーラミャイン周辺には、貿易港を整備する計画もあり、鉄道と道路が開通すれば、日系工場が集まるタイやベトナム側とインド、欧州方面を結ぶ新たな動脈になる。

資金計画は調査結果を基に検討するが、アウン・ミン大臣は「外国から資金を得たい」と開発援助に期待する一方で、政府単独でも建設を進める方針を示した。
(ミャンマー東部タンビュザヤで 深沢淳一、写真も)

◆泰緬鉄道=旧日本軍が1942年7月~43年10月に建設したタイ・ノンプラドックとビルマ(現ミャンマー)・タンビュザヤを結ぶ415キロ・メートルの鉄道。英国軍の捕虜やアジア人労働者が動員され、過酷な労働や疫病などで7万人以上が犠牲になったとされる。

タイ西部カンチャナブリにある鉄橋は、映画「戦場にかける橋」の舞台となった。現在、鉄道はタイ側の一部で運行されている。

(資料)

No.001
夕方が近くなりゴールデンカラーにそまりつつあるクウェー川(クワイ川)

チョンカイの切り通し (タイ・カンチャナブリ)

No.002
ここはカンチャナブリからバイクで10分くらい走ったところにある「チョンカイの切り通し」とよばれる場所だクェ。もちろん泰緬鉄道の一部だクェ。この岩山を切り開くのがとてもたいへんな作業だったらしい・・・。

チョンカイの切り通し (タイ・カンチャナブリ)

No.003
そんなに大きな山ではないけど、でも、当時の道具であそこまで切り開くのはたいへんだったんだろうね。

チョンカイの切り通し (タイ・カンチャナブリ)

No.004
記念撮影しておこっと。

チョンカイの切り通し (タイ・カンチャナブリ)

No.005
次の場所に向かうクェ。早くしないと日が暮れる・・・。と思ったら、牛さんたちが道路占領中。通り過ぎるのを待つしかないクェ。

(タイ・カンチャナブリ)

No.006
ここはチョンカイ共同墓地だクェ。カンチャナブリの連合軍共同墓地と同様、連合軍の犠牲者が葬られている墓地だクェ。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.007
チョンカイ共同墓地の入口

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.008
では中に入るクェ。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.009
入口入ったところにあるモニュメント。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.010
そしてきれいに整備された広大な墓地。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.011
多くの墓石

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.012
墓石の1つ。赤い花がきれいだね。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.013
整然と並んだ墓石

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.014
あの正面奥に大きな慰霊碑があるね。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.015
近くに行ってみるクェ。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.016
十字架の大きな慰霊碑。太陽が沈んでいくね・・・。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.017
花輪が備えられているクェ。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.018
大きな慰霊碑を背後から見てみる・・・

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.019
夕陽でゴールデンカラーに染まったチョンカイ共同墓地

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.020
赤いお花がきれいだね。

チョンカイ共同墓地(タイ・カンチャナブリ)

No.021
クウェー川の向こうに太陽が沈んでいく・・・。

(タイ・カンチャナブリ)

No.022
では、バイクを返してバスでバンコクに戻るクェ。

(タイ・カンチャナブリ)

No.023
カンチャナブリとバンコクを結ぶエアコンバス

(タイ・カンチャナブリ)


写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!!
No.000-01
(参考資料)先日、こんな記事を見つけたクェ。

2013年1月1日11時31分
読売新聞

(原文)

「戦場にかける橋」泰緬鉄道ミャンマーで再生へ

第2次大戦中に旧日本軍がタイからビルマ(現ミャンマー)へ軍事物資を輸送するために建設した泰緬(たいめん)鉄道のルートに、ミャンマー政府が新たに鉄道と幹線道路を建設する計画であることが、明らかになった。

建設に動員された捕虜などが多数犠牲になり、今も「死の鉄道」と呼ばれるが、政府はタイとアンダマン海側を結ぶ「貿易鉄道」として再生し、少数民族地域の経済浮揚を図りたい考えだ。

旧泰緬鉄道のビルマ側は大戦後、大半が少数民族武装勢力の新モン州党(NMSP)やカレン民族同盟(KNU)の支配地域に入り、廃線状態となった。だが、政府が昨年、NMSP、KNUと停戦協定を結んだため、鉄道ルートの活用が可能になった。

和平交渉を担当するアウン・ミン大統領府相によると、鉄道と道路は、鉄道のビルマ側起点だったタンビュザヤから、国境のスリーパゴダパスまでの約100キロ・メートルに建設する。政府は先月中旬、すでにルートの現地調査に着手しており、テイン・セイン大統領は最近、道路建設の調査費計上も認めた。

大統領は、タイ国境沿いに経済特区を数か所建設し、少数民族地域の経済発展を目指す考えで、スリーパゴダパスにも特区を開発する予定だ。

タイ側には、バンコク方面からスリーパゴダパス付近まで幹線道路が延びており、ミャンマー政府は双方の道路を接続させる一方、旧泰緬鉄道のタイ・ナムトクからミャンマー側までの断線区間の整備などもタイ政府と協議し、経済特区の機能性を高めて外資などの工場進出を促す。

モン州の州都モーラミャイン周辺には、貿易港を整備する計画もあり、鉄道と道路が開通すれば、日系工場が集まるタイやベトナム側とインド、欧州方面を結ぶ新たな動脈になる。

資金計画は調査結果を基に検討するが、アウン・ミン大臣は「外国から資金を得たい」と開発援助に期待する一方で、政府単独でも建設を進める方針を示した。
(ミャンマー東部タンビュザヤで 深沢淳一、写真も)

◆泰緬鉄道=旧日本軍が1942年7月~43年10月に建設したタイ・ノンプラドックとビルマ(現ミャンマー)・タンビュザヤを結ぶ415キロ・メートルの鉄道。英国軍の捕虜やアジア人労働者が動員され、過酷な労働や疫病などで7万人以上が犠牲になったとされる。

タイ西部カンチャナブリにある鉄橋は、映画「戦場にかける橋」の舞台となった。現在、鉄道はタイ側の一部で運行されている。

(資料)





Vol.0289
バンコクのタイ語の語学学校 UTL ユニティー・タイランゲージスクール(Unity Thai Language Shcool)
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Vol.0290
【泰緬鉄道の史跡・足跡を訪ねて】 チョンカイの切り通し / チョンカイ共同墓地
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