Vol.0274 【泰緬鉄道の史跡・足跡を訪ねて】 アルヒル桟道橋(タムカセ) タムカセ (カンチャナブリー県) (タイ) |
Vol.0276 【泰緬鉄道の史跡・足跡を訪ねて】 私設の泰緬鉄道記念館と泰緬鉄道の蒸気機関車 (ホームプートイリゾート内) プートイ村(Ban Pu Toei) (カンチャナブリー県) (タイ) |
Vol. 0275
【泰緬鉄道の史跡・痕跡を訪ねて】 [Thai-Burma Railway] ナムトク駅 / 泰緬鉄道の蒸気機関車 /, 泰緬鉄道慰霊碑 / サイヨーク滝 サイヨーク国立公園 ロケ地 サイヨーク (カンチャナブリー県) (タイ) |
※ このページは、 Go!Go!キョロちゃん『Vol.249 「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の足跡を訪ねて』 および Go!Go!キョロちゃん『Vol.250 タイの日本人墓地・慰霊碑・納骨堂・お寺などを訪ねて 』 に掲載した写真の中から「ナムトク、サイヨーク国立公園」 に関する写真を抜粋して掲載したものだクェ。 |
写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.000-01 |
(参考資料) 先日、こんな記事を見つけたクェ。 2013年1月1日11時31分 読売新聞 (原文) 「戦場にかける橋」泰緬鉄道ミャンマーで再生へ 第2次大戦中に旧日本軍がタイからビルマ(現ミャンマー)へ軍事物資を輸送するために建設した泰緬(たいめん)鉄道のルートに、ミャンマー政府が新たに鉄道と幹線道路を建設する計画であることが、明らかになった。 建設に動員された捕虜などが多数犠牲になり、今も「死の鉄道」と呼ばれるが、政府はタイとアンダマン海側を結ぶ「貿易鉄道」として再生し、少数民族地域の経済浮揚を図りたい考えだ。 旧泰緬鉄道のビルマ側は大戦後、大半が少数民族武装勢力の新モン州党(NMSP)やカレン民族同盟(KNU)の支配地域に入り、廃線状態となった。だが、政府が昨年、NMSP、KNUと停戦協定を結んだため、鉄道ルートの活用が可能になった。 和平交渉を担当するアウン・ミン大統領府相によると、鉄道と道路は、鉄道のビルマ側起点だったタンビュザヤから、国境のスリーパゴダパスまでの約100キロ・メートルに建設する。政府は先月中旬、すでにルートの現地調査に着手しており、テイン・セイン大統領は最近、道路建設の調査費計上も認めた。 大統領は、タイ国境沿いに経済特区を数か所建設し、少数民族地域の経済発展を目指す考えで、スリーパゴダパスにも特区を開発する予定だ。 タイ側には、バンコク方面からスリーパゴダパス付近まで幹線道路が延びており、ミャンマー政府は双方の道路を接続させる一方、旧泰緬鉄道のタイ・ナムトクからミャンマー側までの断線区間の整備などもタイ政府と協議し、経済特区の機能性を高めて外資などの工場進出を促す。 モン州の州都モーラミャイン周辺には、貿易港を整備する計画もあり、鉄道と道路が開通すれば、日系工場が集まるタイやベトナム側とインド、欧州方面を結ぶ新たな動脈になる。 資金計画は調査結果を基に検討するが、アウン・ミン大臣は「外国から資金を得たい」と開発援助に期待する一方で、政府単独でも建設を進める方針を示した。 (ミャンマー東部タンビュザヤで 深沢淳一、写真も) ◆泰緬鉄道=旧日本軍が1942年7月~43年10月に建設したタイ・ノンプラドックとビルマ(現ミャンマー)・タンビュザヤを結ぶ415キロ・メートルの鉄道。英国軍の捕虜やアジア人労働者が動員され、過酷な労働や疫病などで7万人以上が犠牲になったとされる。 タイ西部カンチャナブリにある鉄橋は、映画「戦場にかける橋」の舞台となった。現在、鉄道はタイ側の一部で運行されている。 |
(資料) |
|
No.001 |
これから、ナムトクとサイヨーク国立公園に向かうクェ。ナムトクは泰緬鉄道で、現在でも使われている鉄道の終点の駅だクェ。その先にあるサイヨーク国立公園内には泰緬鉄道で使われていた蒸気機関車があるのでそれを見に行くクェ。 サイヨークへはここカンチャナブリから約44Kmだクェ。 ※ このページは、Go!Go!キョロちゃん『Vol.249 「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の足跡を訪ねて』およびGo!Go!キョロちゃん『Vol.250 タイの日本人墓地・慰霊碑・納骨堂・お寺などを訪ねて 』に掲載した写真の中から 「ナムトク、サイヨーク国立公園)」 に関する写真を抜粋して掲載したものだクェ。 |
(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.002 |
サイヨークは左折だね。 |
(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.003 |
線路があるようだね。 |
(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.004 |
ナムトク駅は右折・・・。 |
(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.005 |
ナムトク駅に到着。ここは現在使われているナムトク線の終点駅だクェ。 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.006 |
ナムトク駅前の石碑 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.007 |
ナムトク駅前の大きな樹。 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.008 |
ナムトク駅の駅舎。いなかの駅の感じをかもし出してるね。 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.009 |
ナムトク駅の駅名板。左方面に約1.3Km行くと「ナムトク」(この駅と同じ駅名)があるようだね。でも現在はここが終点(この先は廃線)なので列車では行けないクェ。 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.010 |
ナムトク駅のホーム |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.011 |
あっ、あそこに列車が止まってる・・・。行ってみるクェ。 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.012 |
列車に乗車! |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.013 |
Nog Pla Duk - Nam Tok 間を走ってる列車のようだね。 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.014 |
もちろんこの列車は現在でも使われているものだクェ。出発時刻までここで待機しているようだクェ。 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.015 |
ディーゼル機関車 |
ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.016 |
ナムトク駅前に象のキャンプがあるようだね。行ってみるクェ。 |
ナム・トク(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.017 |
ゾウのキャンプ。もちろんお金を払えば象に乗ることが出来るクェ。 |
ナム・トク(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.018 |
ナムトク駅からバイクで3分くらいのところにある、サイヨーク国立公園(サイヨーク滝)に来たクェ。 |
サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.019 |
サイヨーク滝だクェ。現在は乾季(寒季)なので水の量が少ないクェねぇ・・・。残念だクェねぇ・・・。 |
サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.020 |
記念撮影。「ハイ、チ~、クェッ!!!」 |
サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.021 |
結構高い滝だクェね。 |
サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.022 |
多くの人が滝で遊んでる・・・。水が少ないので水遊びにはいいクェね。 |
サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.023 |
「滝に登るな!!!」 ha, ha, ha... |
サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.024 |
サイヨークの滝から3分くらい歩いたところに線路と駅を発見!!! |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.025 |
「ナムトク・サイヨーク・ノイ」駅って書かれてるね。もちろん現在ではさっき行ったナムトク駅が終点なので、ここには列車は来ないクェ。 ・・・と思っていたけど、このHPをご覧になった方から「通常の列車はナムトク止まりですが、土日と休日のみ運行される、ファランポーン早朝発・夕刻帰着の特別列車は、このナムトク・ノイまで乗り入れますよ・・・」との情報をいただいたクェ。 なるほど!確かに現地に敷設されていたレールが、長年放置されたような傷んだ状態でなく、最近まで使われていたような状態だったのでちょっと不思議に思っていたクェ。これで納得!ここまで列車が来れば、ナムトクの滝へも歩いていけるので便利だクェね! 情報ありがとうだクェ! |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.026 |
ナムトク・サイヨーク・ノイ駅のホーム |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.027 |
あっち(奥)に蒸気機関車が見えるね。行ってみるクェ。 |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.028 |
おっ、これは何だろう・・・。長細い木の実を干してある・・・ |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.029 |
蒸気機関車だクェ。泰緬鉄道で使われていたものだろうね。 |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.030 |
横から見てみる・・・ |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.031 |
後ろから見てみる・・・ |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.032 |
蒸気機関車に乗ってみる・・・ |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.033 |
実際に乗ってみると結構高いね・・・。落ちたら絶対ケガするクェねぇ・・・。 |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.034 |
あの線路の先に何かあるクェ。行ってみるクェ。 |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.035 |
車止めだね。 |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.036 |
この車止めには説明文も書かれているね。 |
ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ) |
|
No.037 |
かつて泰緬鉄道はここを走っていた・・・ |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
No.038 |
左の丘の上に寺院らしきものが見えるね。行ってみよ。 |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
No.039 |
階段をのぼって・・・ |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
No.040 |
小さな赤い神社が2つと、プラプーム(タイ式の祠)が1つあるクェ。 |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
No.041 |
左に赤い神社、右に小さな白色の小さなプラプーム(タイ式の祠)、そしてその後ろに赤い神社 |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
No.042 |
この白い小さなプラプーム(タイ式の祠)、日本の団体が建立したものだクェ。 |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
No.043 |
これがそのプラプーム(タイ式の祠) |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
No.044 |
プレートも設置されているクェね。 |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.045 |
碑文の内容は以下の通り 「泰緬鉄道の犠牲者の例に捧ぐ ここに『大東亜戦争の証人』が眠る ブーゲンビリアの花の咲くかぎり 私たちは、あなた方の平安を祈りつづけます」 ※写真をクリックすると拡大写真が見れるクェ。 |
ナムトクの丘の慰霊碑(タイ,カンチャナブリ,ナムトク) |
|
写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!! No.000-01 |
(参考資料) 先日、こんな記事を見つけたクェ。 2013年1月1日11時31分 読売新聞 (原文) 「戦場にかける橋」泰緬鉄道ミャンマーで再生へ 第2次大戦中に旧日本軍がタイからビルマ(現ミャンマー)へ軍事物資を輸送するために建設した泰緬(たいめん)鉄道のルートに、ミャンマー政府が新たに鉄道と幹線道路を建設する計画であることが、明らかになった。 建設に動員された捕虜などが多数犠牲になり、今も「死の鉄道」と呼ばれるが、政府はタイとアンダマン海側を結ぶ「貿易鉄道」として再生し、少数民族地域の経済浮揚を図りたい考えだ。 旧泰緬鉄道のビルマ側は大戦後、大半が少数民族武装勢力の新モン州党(NMSP)やカレン民族同盟(KNU)の支配地域に入り、廃線状態となった。だが、政府が昨年、NMSP、KNUと停戦協定を結んだため、鉄道ルートの活用が可能になった。 和平交渉を担当するアウン・ミン大統領府相によると、鉄道と道路は、鉄道のビルマ側起点だったタンビュザヤから、国境のスリーパゴダパスまでの約100キロ・メートルに建設する。政府は先月中旬、すでにルートの現地調査に着手しており、テイン・セイン大統領は最近、道路建設の調査費計上も認めた。 大統領は、タイ国境沿いに経済特区を数か所建設し、少数民族地域の経済発展を目指す考えで、スリーパゴダパスにも特区を開発する予定だ。 タイ側には、バンコク方面からスリーパゴダパス付近まで幹線道路が延びており、ミャンマー政府は双方の道路を接続させる一方、旧泰緬鉄道のタイ・ナムトクからミャンマー側までの断線区間の整備などもタイ政府と協議し、経済特区の機能性を高めて外資などの工場進出を促す。 モン州の州都モーラミャイン周辺には、貿易港を整備する計画もあり、鉄道と道路が開通すれば、日系工場が集まるタイやベトナム側とインド、欧州方面を結ぶ新たな動脈になる。 資金計画は調査結果を基に検討するが、アウン・ミン大臣は「外国から資金を得たい」と開発援助に期待する一方で、政府単独でも建設を進める方針を示した。 (ミャンマー東部タンビュザヤで 深沢淳一、写真も) ◆泰緬鉄道=旧日本軍が1942年7月~43年10月に建設したタイ・ノンプラドックとビルマ(現ミャンマー)・タンビュザヤを結ぶ415キロ・メートルの鉄道。英国軍の捕虜やアジア人労働者が動員され、過酷な労働や疫病などで7万人以上が犠牲になったとされる。 タイ西部カンチャナブリにある鉄橋は、映画「戦場にかける橋」の舞台となった。現在、鉄道はタイ側の一部で運行されている。 |
(資料) |
Link |
Go!Go!キョロちゃん!!! (Vol.249) 「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の足跡を訪ねて |
Go!Go!キョロちゃん!!! (Vol.250) タイの日本人墓地・慰霊碑・納骨堂・お寺などを訪ねて |
Go!Go!キョロちゃん!!! (Vol.281) 泰緬鉄道で使われていた蒸気機関車たち |