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Vol.0280
バーンポーンの日本人慰霊碑と日本軍の遺品を探して
バーンポーン (ラチャブリー県) (タイ)


Vol.0282
タイの古都アユタヤ、山田長政の日本人町跡を訪ね
アユタヤ (タイ)



おいらたち好奇心旺盛なキョロちゃんが、いろいろなところを訪れたクェ!!!


Vol. 0281
泰緬鉄道で使われていた蒸気機関車たち
クウェー川鉄橋(クワイ川鉄橋) 駅前, 第二次世界大戦博物館 , ホーム・プートイ(ホーム・プータイ)リゾート, カオファーチー村(ラノーン県)(タイ), 靖国神社(日本)
ロケ地
カンチャナブリ , ナムトク , カオファーチー(ラノーン県) (タイ), 靖国神社(東京)

泰緬鉄道では多くの蒸気機関車が活躍したよ。そのいくつかは今でも各地で保存されているよ。そんな、泰緬鉄道で使用された蒸気機関車を探してみたよ。
※ このページは、
Go!Go!キョロちゃん『Vol.249 「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の足跡を訪ねて』
に掲載した写真の中から 「泰緬鉄道で使用された蒸気機関車 」 に関する写真を抜粋して掲載したものだクェ。



No.001
クウェー川鉄橋(クワイ川鉄橋)。美しい形の橋だね。

※ このページは、Go!Go!キョロちゃん『Vol.249 「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の足跡を訪ねて』に掲載した写真の中から 「泰緬鉄道で使用された蒸気機関車」 に関する写真を抜粋して掲載したものだクェ。

クウェー川鉄橋(タイ・カンチャナブリ)

  • Go!Go!キョロちゃん!!! (Vol.249) 「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の足跡を訪ねて


  • Go!Go!キョロちゃん!!! (Vol.250) タイの日本人墓地・慰霊碑・納骨堂・お寺などを訪ねて




  • No.002
    多くの観光客が歩いているね。この橋を渡ってずっと行くと、さっき訪れたアルヒル桟道橋やナム・トクに着くクェ。

    クウェー川鉄橋(タイ・カンチャナブリ)

    No.003
    夕陽の当たるクウェー川鉄橋(クワイ川鉄橋)で記念撮影。「ハイ、チィ~、クェッ!!!」

    クウェー川鉄橋(タイ・カンチャナブリ)

    No.004
    クウェー川橋駅(クワイ川橋駅)

    クウェー川鉄橋駅(タイ・カンチャナブリ)

    No.005
    駅の前にはC56の蒸気機関車。もちろん泰緬鉄道で活躍した日本の蒸気機関車だクェ。

    クウェー川鉄橋駅に展示の泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.006
    C56蒸気機関車。泰緬鉄道で活躍した蒸気機関車。

    クウェー川鉄橋駅に展示の泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.007
    こっちはトラックを改造した貨車かな。

    クウェー川鉄橋駅に展示の泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.008
    こっちにも蒸気機関車があるね。これらはすべて泰緬鉄道で活躍したものだクェ。

    クウェー川鉄橋駅に展示の泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)


    写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!!
    No.009
    蒸気機関車の前に記念碑が建っているクェ。

    「軍属・機関士たりし佐々木一三君に協力してときの鉄道建設関係者有志並びに一般協力者これを遺す
    1997,2月7日
    旧泰緬鉄道C56形機関車保存会

    ※写真をクリックすると拡大写真が見れるクェ。

    クウェー川鉄橋駅に展示の泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.010
    そして、蒸気機関車の向かいには、元日本陸軍憲兵隊通訳の永瀬隆さんが建立した「クワイ河平和寺院」が建っているクェ。

    クワイ河平和寺院(タイ・カンチャナブリ)

    No.011
    あそこに クワイ河平和寺院 が見えるね。

    クワイ河平和寺院(タイ・カンチャナブリ)

    No.012
    クウェー川鉄橋kら歩いて3分くらいのところにある「第二次世界大戦博物館」に来たクェ。

    第二次世界大戦博物館(タイ・カンチャナブリ)

    No.013
    敷地内にあるモニュメント

    第二次世界大戦博物館(タイ・カンチャナブリ)

    No.014
    ここにも泰緬鉄道で活躍した蒸気機関車が展示してあるクェ。

    第二次世界大戦博物館(タイ・カンチャナブリ)

    No.015
    立派な蒸気機関車だね。錆びているのでもったいないね。

    第二次世界大戦博物館(タイ・カンチャナブリ)

    No.016
    日の丸と説明文もあるね。

    第二次世界大戦博物館(タイ・カンチャナブリ)

    No.017
    説明文。上の2行は中国語。下の2行が日本語。ちょっと変な字体の日本語だね。現地の人が書いたんだろうね。

    「カンガヤブリでの第2次世界大戦時のミヤンマー、インドへの日本兵軍用具運搬用汽車」

    第二次世界大戦博物館(タイ・カンチャナブリ)

    No.018
    ナムトク駅の駅名板。左方面に約1.3Km行くと「ナムトク」(この駅と同じ駅名)があるようだね。でも現在はここが終点(この先は廃線)なので列車では行けないクェ。

    ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ)

    No.019
    ナムトク駅のホーム

    ナム・トク駅(タイ・カンチャナブリ)

    No.020
    ナムトク駅からバイクで3分くらいのところにある、サイヨーク国立公園(サイヨーク滝)に来たクェ。

    サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ)

    No.021
    サイヨーク滝だクェ。現在は乾季(寒季)なので水の量が少ないクェねぇ・・・。残念だクェねぇ・・・。

    サイヨーク・ノーイ滝(タイ・カンチャナブリ)

    No.022
    「ナムトク・サイヨーク・ノイ」駅って書かれてるね。もちろん現在ではさっき行ったナムトク駅が終点なので、ここには列車は来ないクェ。

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ)

    No.023
    ナムトク・サイヨーク・ノイ駅のホーム

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ)

    No.024
    あっち(奥)に蒸気機関車が見えるね。行ってみるクェ。

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅(タイ・カンチャナブリ)

    No.025
    蒸気機関車だクェ。泰緬鉄道で使われていたものだろうね。

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.026
    横から見てみる・・・

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.027
    後ろから見てみる・・・

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.028
    蒸気機関車に乗ってみる・・・

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.029
    実際に乗ってみると結構高いね・・・。落ちたら絶対ケガするクェねぇ・・・。

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.030
    あの線路の先に何かあるクェ。行ってみるクェ。

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.031
    車止めだね。

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.032
    この車止めには説明文も書かれているね。

    ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅にある泰緬鉄道の蒸気機関車(タイ・カンチャナブリ)

    No.033
    地球の歩き方にも載っている泰緬鉄道建設で最も困難な場所だった「ヘルファイア・パス・メモリアル」。そこから少し(約3Km)のところにあるリゾートホテル「ホーム・プートイ(ホーム・プートェ)(ホーム・プータイ)」(Home Phu Toey)に来たクェ。
    なぜここに来たかというと、このリゾートホテルの敷地内には、このホテル私設の「泰緬鉄道博物館」があるという情報を得たからだクェ。いろいろなガイドブックやインターネットなどで情報収集したんだけど、どこにも載っていなかったので、詳細はわからない状態でとりあえず行ってみることにしたクェ。というより、探している「泰緬鉄道博物館」がここホーム・プートイ(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey)内にあるかどうかというのも不確かな状態だったので、もしかしたら無いかも・・・。まっ、とりあえず行ってみるクェ。

    ※所在地:ヘルファイア・パス・メモリアルの手前(カンチャナブリ寄り)約3Km。道路沿い左側に写真のような看板があるクェ。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

  • ホーム・プートイ・リゾート(Home Phu Toey Resort) 公式Website




  • No.034
    やっとホテルのレセプションデスク(フロントデスク)のある建物に着いたクェ。
    スタッフに聞いたところ、やはりこのホテルの敷地内に私設の「泰緬鉄道博物館」があるということだクェ。そこに案内してもらうクェ。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.035
    「ウェアリー・ダンロップ・パーク(Weary Dunlo Park)」「泰緬鉄道博物館」(The Thailand-Burma Railway Memorial) と書かれた標識。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.036
    あ、あれは蒸気機関車だね。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.037
    THE DEATH RAILWAY (死の鉄道)という木のモニュメントもあるね。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.038
    THE DEATH RAILWAY (死の鉄道)。
    では、あの錆びた蒸気機関車の近くに行って見るクェ。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.039
    おそらく泰緬鉄道で走っていた蒸気機関車なんだろうね。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.040
    錆びているのはもったいないね。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.041
    蒸気機関車に乗ってみる・・・。おいらたちはここだクェ!見えるクェか?

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.042
    かなり立派な蒸気機関車だね!

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.043
    後ろの方には貨車もあるね。行ってみるクェ。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.044
    荷物を載せる貨車だ!

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.045
    連結器

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.046
    貨車の後ろには、屋根付きの貨車もあるね。行ってみるクェ。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.047
    屋根付きの貨車。扉が開いているね。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.048
    貨車の中はこんな感じ・・・。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.049
    後ろから見てみる・・・

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.050
    貨車の後ろ側。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.051
    貨車に載ってみるクェ

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.052
    おいらたちはココだクェ!!!見えるクェか?

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.053
    蒸気機関車を後ろから見る・・・

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.054
    蒸気機関車の運転席部分だクェ。石炭をくべるところが開いているね。中を覗いてみるクェ。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.055
    石炭を入れる所。いわゆるボイラーの内部だクェ。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.056
    計器類

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.057
    あそこには連合軍の各国の旗が立ってるね。タイ、アメリカ、オーストラリア、イギリスの国旗。

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.058
    蒸気機関車の煙突

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.059
    蒸気機関車のボイラー部分

    泰緬鉄道記念館(ホーム・プートイ・リゾート(ホーム・プートェ,ホーム・プータイ,Home Phu Toey Resort)内)(タイ・カンチャナブリ)

    No.060
    これから、ここタイ南部の街チュンポンからレンタルバイクで、クラ地峡・ラノーン方面に行ったところにあるカオファーチー村 (Ban Khao Fa Chi)に向かうクェ。このカオファーチー村には、第二次世界大戦時に日本軍が建設していた第2泰緬鉄道で使う予定だった蒸気機関車が現存しているから、それを見に行くクェ。

    チュンポン(タイ)

    No.061
    どんどん進んで行き、ラノーンの手前29Kmの所で小さな村に出くわしたクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.062
    この村の名前は Ban Khao Fa Chi (バーン・カオファーチー、カオファーチー村)だクェ。さっき標識にあった Khao Fa Chi Viewpoint (カオファーチー展望所)と同じ名前だクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.063
    このカオファーチー村には川が流れている様だクェ。そこに橋があるね。

    カオファーチー (タイ)

    No.064
    大きな川だねェ。川幅がかなり広いクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.065
    川沿いのあちこちに大型スピーカーが設置され、大音量で何かの実況をしているクェ。なんだろう・・・と思っていると、川を長いボートが走っているクェ。
    今日は、この長いボートのレース大会が行われているようで、その実況中継のようだクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.066
    これがボートレースの舟。

    カオファーチー (タイ)

    No.067
    で、この村はもともと立ち寄る予定の村だクェ。なぜなら、この村には第二次世界大戦時(太平洋戦争時)、日本軍がタイとミャンマー(当時はビルマ)をつなぐ鉄道、第2泰緬鉄道を建設しようとして、蒸気機関車を運び込んだ場所でもあるクェ。その蒸気機関車が今でも残っている・・・という情報を得たからだクェ。これからその蒸気機関車を探すクェ。
    あこに大きな看板があるね。

    ちなみに、「第1泰緬鉄道」というか一般的に「泰緬鉄道」と呼ばれているのは、映画「戦場にかける橋」で有名になったあのカンチャナブリを通り、ナムトク、スリーパゴダパスを通ってミャンマー(当時はビルマ)に行く鉄道だクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.068
    上の方に History Park of World war Ban Khaofachi (カオファーチー戦争歴史公園)って書かれているクェね!
    あの先に日本軍が残した蒸気機関車があるのかな・・・行ってみよう・・・。

    ちなみに、その下の赤と水色の派手な看板は、今日行われているボートレースのイベント案内の看板だクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.069
    今日のボートレースのイベントのためか、道路の片側にはたくさんの出店が並んでいるね。

    カオファーチー (タイ)

    No.070
    このボートレースは結構大規模なイベントのようで、そのため出店もかなりの数並んでる。

    カオファーチー (タイ)

    No.071
    ここに立派な標識があるね。第2次世界大戦博物館って書いてあるクェ。
    そしてその建物は右側奥に見えるね。
    その建物は完成したばかりのようでとても新しかったクェ。そのため中には戦争に関する展示物はまだなく、国王や王室に関する展示が臨時的に行われていたクェ。今後この建物内に戦争に関する展示がされるのかもね。
    で、その建物の写真撮るの忘れてた・・・。残念。

    カオファーチー (タイ)

    No.072
    建物の前に大きな蒸気機関車があるね。あれが第二次世界大戦時、日本軍が建設を進めていた第二泰緬鉄道で使用する予定だった蒸気機関車のようだクェ。
    大きな屋根で保護されてるね。事前の調査では、屋根などなく、野ざらし状態だったのに・・・。歴史博物館として保存すことになって、博物館の建物と一緒にこの屋根も作ったんだろうね。

    カオファーチー (タイ)

    No.073
    蒸気機関車をナナメ前方から見てみる・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.074
    こっちから見てみる・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.075
    近づいて見てみる・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.076
    ここに座って記念撮影しておこっと。
    ハイ、チ~、クェッ!

    カオファーチー (タイ)

    No.077
    結構錆びついているクェね。
    何十年も高温多湿で強烈な直射日光下で野ざらし状態だったからしかたないのかな。

    カオファーチー (タイ)

    No.078
    蒸気機関車の側面を見てみる・・・

    カオファーチー (タイ)

    No.079
    やはり、かなりさびてるね。塗装し直したらいいのにクェねぇ・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.080
    車輪の上でひとやすみ!

    カオファーチー (タイ)

    No.081
    この蒸気機関車の型式は何と言うやつなんだろう・・・。
    蒸気機関車が趣味の人なら見ただけでわかるんだろうけどね。

    カオファーチー (タイ)

    No.082
    運転手が乗る所と、石炭や水を積む所だね。

    カオファーチー (タイ)

    No.083
    このへんもかなり錆びて朽ちてるね。

    カオファーチー (タイ)

    No.084
    石炭や水を積む所だね。

    カオファーチー (タイ)

    No.085
    ナナメ後ろから見てみる・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.086
    真後ろから見てみる・・・
    ここでもう一度記念撮影だクェ。
    ハイ、チ~、クェッ!

    カオファーチー (タイ)

    No.087
    縦にしてもう一枚、
    ハイ、チ~、クェッ!

    カオファーチー (タイ)

    No.088
    こっちのナナメ後ろから見てみる・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.089
    こっちの側面を見てみる・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.090
    なんか、錆びすぎて、すぐにでも崩れてしまいそうな感じもするクェねぇ。保存のための保守整備が必要にも思えるクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.091
    この蒸気機関車に乗れるようなので乗ってみるクェ。
    ここは運転席だクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.092
    石炭を入れる釜!

    カオファーチー (タイ)

    No.093
    上にも上ってみたクェ。

    カオファーチー (タイ)

    No.094
    縦にしてもう1枚。

    カオファーチー (タイ)

    No.095
    ズームでもう1枚。

    カオファーチー (タイ)

    No.096
    ズームで縦にしてもう1枚。

    カオファーチー (タイ)

    No.097
    前方まで屋根を歩いて行きたいけど、劣化が激しそうなのでやめておこっと。

    カオファーチー (タイ)

    No.098
    側面を見てみる・・・。

    カオファーチー (タイ)

    No.099
    ここにこの村で行われるイベントの写真があるね。
    上のボートの写真は、偶然にも今日行われているボートレースの写真だね!
    下の写真を見ると、マウンテンバイクのイベントも行われるようだクェね。

    カオファーチー (タイ)

    No.100
    こっちには、この蒸気機関車の写真があるね。まだ屋根が設置される前の写真だね。


    (参考情報だクェ)
    このカオファーチー村を訪れた時の写真などは下記リンクを参照してクェ。

    カオファーチー (タイ)

  • Go!Go!キョロちゃん!!!「クラ地峡や日本軍の残した蒸気機関車、ラノーン温泉へバイク旅」


  • Go!Go!キョロちゃん!!!「泰緬鉄道(死の鉄道)の足跡を訪ねて 」





  • 写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!!
    No.101
    先日、こんなニュース記事を見つけたクェ。

    2013/1/9
    newsclip webサイト版より

    (原文)

    第2の泰緬鉄道跡 タイ・ラノン県で日本軍レールの残がい

    【タイ】7日、タイ南部ラノン県ラウン郡のミャンマー国境近くの道路建設現場で、第2次世界大戦中に日本軍が建設した線路のレールとみられる鉄材16個がみつかった。ラノン県では2011年にも、県内のクラブリ郡で第2次大戦時のものとみられるレールの残がいがみつかっている。
     ラノン文化事務所によると、日本軍はタイからミャンマーへの兵站(たん)線確保に向け、1943年6月、マレー半島東岸のタイ南部チュムポンと西岸のラノンを結ぶ鉄道の建設を開始。現地の中国系、マレー系住民ら2万人以上を動員して工事を進めたが、線路は1944年、1945年に激しい空爆を受け、破壊された。

    カオファーチー (タイ)

    No.102
    東京都内、地下鉄九段下駅に来たクェ。

    靖国神社(東京)

    No.103
    靖国神社!!!

    靖国神社(東京)

  • 靖国神社




  • No.104
    大きな神社の鳥居だね!

    靖国神社(東京)

    No.105
    神社の本殿が見えてきたクェ

    靖国神社(東京)

    No.106
    靖国神社の本殿!

    靖国神社(東京)

    No.107
    そして、靖国神社の敷地内には「遊就館」という資料館があるクェ。

    靖国神社・遊就館(東京)

  • 靖国神社・遊就館




  • No.108
    この靖国神社・遊就館内には、かつて泰緬鉄道で走っていた蒸気機関車が保存されているクェ。
    あっ、あれがその蒸気機関車C56だ!!!

    靖国神社・遊就館(東京)

    No.109
    大きいクェねぇ・・・。
    この蒸気機関車は、タイから運んでここで保存されているクェ。

    靖国神社・遊就館(東京)

    No.110
    かっこいいクェねぇ・・・。

    靖国神社・遊就館(東京)

    No.111
    けっこうきれいな状態で保存されてるね。

    靖国神社・遊就館(東京)

    No.112
    蒸気機関車に乗ってみる・・・。

    靖国神社・遊就館(東京)

    No.113
    C56のナンバープレート(というのかな)。

    靖国神社・遊就館(東京)

    No.114
    ここが運転席だね。

    靖国神社・遊就館(東京)


    写真をクリックすると拡大写真が現れるクェッ!!!
    No.115
    この蒸気機関車の説明板だ。

    ※写真をクリックすると拡大写真が見れるクェ。

    ※写真の保存方法

    靖国神社・遊就館(東京)


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    No.116
    蒸気機関車の説明板。

    「泰緬鉄道C56型31号機関車」
    この機関車は昭和十一年日本車両で製造され、石川県七尾(ななお)機関区を走行していた機関車である。大東亜戦争において九十両が南方に徴用されたが、タイで活躍し、この三十一号機は、泰緬鉄道の開通式に参加した機関車である。戦後は、タイ国有鉄道で使用され、昭和五十二年に引退することになったが、泰緬鉄道建設に関係した南方軍野戦鉄道隊関係者が拠金してタイ国有鉄道から譲り受け、昭和五十四(一九七九)年、靖国神社に奉納された。

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    No.117
    蒸気機関車の説明板。

    「泰緬鉄道」
    昭和17年6月、日本軍はビルマ・インド侵攻作戦の陸上補給を目的に、タイ(泰)のノンプラドックからビルマ(緬甸)のタンビザヤの最短距離、415キロの区間で鉄道建設を開始した。工事は日本の国鉄規格を基本にして、鉄道第五、第九簾隊を中心に連合軍捕虜や現地住民など約17万人が従事し、1年3ヶ月という驚異的な早さで、昭和18年10月に開通した。この区間はかつてイギリス軍が建設を構想したが断念したもので、険しい地形と過酷な熱帯気候などの悪条件のもと、敷設は困難を極めた。

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    No.118
    「奉納趣旨」の石板だね。

    「奉納趣旨」
    泰緬鉄道建設の苦悩と戦争の悲惨さを視つめ、戦後も黙々として泰緬沿線の地域開発に活躍したC56型機関車九十輌の代表として31号機を奉納し関係殉難者の慰霊と永久平和を祈念するものである。
    昭和五十四年八月
    泰緬鉄道関係各部隊及一般協力者一同

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    No.119
    このC56蒸気機関車を奉納した関係者の石板だね。

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    No.120
    これは、泰緬鉄道の全線地図と沿線の写真が描かれた「泰緬鉄道要図」だね。

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    No.121
    「泰緬鉄道要図」から路線図の部分だクェ。

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    No.122
    「泰緬鉄道要図」から沿線地区の写真の部分だクェ。(①カンチャナブリ, ②メクロン永久橋)

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    No.123
    「泰緬鉄道要図」から沿線地区の写真の部分だクェ。(③チョンカイ切通し, ④バンカオ駅, ⑤アルヒル橋梁 (区間中最大の難所)

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    No.124
    「泰緬鉄道要図」から沿線地区の写真の部分だクェ。(⑥ナムトク駅(当時ターサオ駅), ⑦ヒントク, ⑧キンサイヨーク(現在国立公園))

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    No.125
    「泰緬鉄道要図」から沿線地区の写真の部分だクェ。(⑨ヒンダート温泉, ⑩ターカヌン, ⑫コンコイター(泰緬鉄道開通))

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    No.126
    「泰緬鉄道要図」から沿線地区の写真の部分だクェ。(⑪タムロンパート付近, ⑬ソンクライ近郊, ⑭タンビザヤ, ⑮モールメン駅, ジャングル, 宿舎構築作業)

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    上記Webページに掲載した各Webサイト(リンク)の一覧だクェッ!!!。

    Link
    Go!Go!キョロちゃん!!! (Vol.249) 「死の鉄道」と呼ばれた泰緬鉄道の足跡を訪ねて
    Go!Go!キョロちゃん!!! (Vol.250) タイの日本人墓地・慰霊碑・納骨堂・お寺などを訪ねて
    ホーム・プートイ・リゾート(Home Phu Toey Resort) 公式Website
    Go!Go!キョロちゃん!!!「クラ地峡や日本軍の残した蒸気機関車、ラノーン温泉へバイク旅」
    Go!Go!キョロちゃん!!!「泰緬鉄道(死の鉄道)の足跡を訪ねて 」
    靖国神社
    靖国神社・遊就館




    Vol.0280
    バーンポーンの日本人慰霊碑と日本軍の遺品を探して
    バーンポーン (ラチャブリー県) (タイ)


    Vol.0281
    泰緬鉄道で使われていた蒸気機関車たち
    カンチャナブリ , ナムトク , カオファーチー(ラノーン県) (タイ), 靖国神社(東京)


    Vol.0282
    タイの古都アユタヤ、山田長政の日本人町跡を訪ね
    アユタヤ (タイ)


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